梅レシピとは?
梅干しや梅酢を使ったさまざまなレシピを紹介しています。 毎日の食卓を彩る簡単な家庭料理から、おもてなしにも使えるちょっと特別な一品まで、幅広いレシピを掲載しています。
2025年10月18日
今回は、おつまみにぴったりのうずらの卵の梅酢ピクルスをご紹介します。
紫蘇づけしたあとの梅酢を使って、おいしいピクルスが作れるんです。
野菜のピクルスは定番ですが、今回はうずらの卵を使って一味違った一品を作ってみました!
この記事では、
・ピクルス液で使うおすすめのお酢
・ピクルス液の配合のポイント
・うずらの卵の梅酢ピクルスの作り方
などを詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください!
今回の「うずらの卵の梅酢ピクルス」作りで用意するものはこちらです!
・紫蘇漬けしたあとの梅酢 50ml
・うずらの卵 適量
・米酢 50ml
・はちみつ 適量
・水 100ml
きれいなピンク色のピクルスに仕上げるためには、紫蘇漬けしたあとの梅酢(赤紫蘇梅酢)が欠かせません。
梅干し作りのあとにできた梅酢をご活用いただいて構いません!
米酢は、米のみで作った酢のこと。
米酢以外のいろいろな穀物を使って作られる穀物酢や、砂糖入りの「べんりで酢」などを使うと甘さが変わってしまうので、ピクルス作りでは米酢を使うのが1番おすすめです!
梅酢・米酢・水を「1:1:2」の割合で混ぜて、ピクルス液を作っていきましょう。
それでは、うずらの卵の梅酢ピクルスを作る手順を見ていきましょう!

ピクルス液の材料(梅酢・米酢・はちみつ・水)を鍋に入れ、沸騰させます。
沸騰させることで、水を殺菌し、アルコールを飛ばしていきます。

沸騰させつつ、味見をしながら仕上がりを調整しましょう。
レシピよりもさらに甘くしたい場合は、沸かしている途中にお好みではちみつを追加してください!

容器瓶にうずらの卵を入れておき、沸騰後のピクルス液を注いでいきます。
ちょうどいい瓶がないときは、タッパーなどで代用いただいて大丈夫です!
ピクルス液を瓶に入れたら、粗熱が取れるまで置いておきましょう。

2時間ほど経つと粗熱が取れ、うずらの卵も鮮やかなピンクに染まります。
めちゃめちゃ可愛いうずらの卵ちゃんの完成です!

今回作った「うずらの卵の梅酢ピクルス」を実食していきます!
気になるその味を一言でいうなら、ピクルス液がしっかり染み込んでいて、とても酸っぱい…!
梅と塩だけで作る梅干しからできた梅酢は少量でもかなり酸っぱいので、酸っぱい味付けが好きな方には特におすすめです◎
酸っぱいのが苦手な人は、梅酢の量を減らすことで美味しく作ることができますよ。
お肉の横に添えると、脂っこいものでもさっぱり食べられそうです!
今回は、梅酢ピクルスの作り方について紹介しました。
着色料を使わずとも、梅酢を加えるだけで鮮やかなピンクに染まります。
彩りある一品で、お弁当に入れるときも大活躍です!
今回作ったピクルス液で
・きゅうり
・大根
・にんじん
・パプリカ
なども漬けることもできるので、アレンジも効きやすいです。
おつまみが一品欲しいときや食卓に彩りが欲しいときに、ぜひ作ってみてくださいね!
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